2012年8月23日木曜日

今日の一歩(412歩目): もはや記録は意識の彼方へ


8月11日に400日目を迎えていたことに今更ながら気づきました…。
もはやマイルストーンを「ご褒美」として意識せずとも、何かを綴ることが自然なことになっています。

100日目(2011年10月14日)には、
「わりと淡々としているのですが、200日、500日、1000日と過ぎたときに『思えば遠くにきたものだ』と思えるような、じわじわした変化を続けてゆきたいと思う」と書いていました。

200日目(2012年1月22日)には、
「200日くらいじゃ、まだまだ目に見える大きな変化にはならないし、遠くへ来たとも思えない。でも、100日目と比較すると明らかに前進しているし、ブログを始めなかったら得られなかったご縁や活動もあったし、ジワジワと小さな変化は起き始めている」と書いていました。

300日目(2012年5月1日)には、
「じわじわした変化が続いている」という感覚を持ち続けており、「100日目、200日目には想定していなかったような選択肢も現れているものの、ちょっとした停滞感も同時にある。が、ここを乗り越えれば、また大きく道が開けるはず」と書いていました。

で、400日目を超えた今、思うこと。

あっちに伸びたり、こっちに伸びたり、思わぬハプニングに出会ったりしながら、でも大きな方向性としては、志向する方向にほんの少しずつ、着実に歩を進めているという実感はあります。

初期の「熱」が去って、若干のクールダウンが訪れた後に、自分の中で咀嚼され、完全に自分の思考と一致した、という感覚です。

人気メルマガ「平成進化論」の「3128号 結果からみると「そう見える」だけでは、生物学者 福岡伸一さんのコメント「自然のデザインはパッとみると非常に合理的に設計されているため、その機能はある目的のために最適化されているように見えるけど、そうではなく、たまたま便利だったものが生き残った。今の時点から過去を振り返って、点と点をつないだ結果、合理的に最初から設計したものと見えるだけ」を紹介していますが、まさにその心境です。

先日も予想外の出来事があり、「今年は絶対にこれを達成する!」と思っていたことを、あっさりと断念&計画変更せざるを得なくなったのですが、そんなことも「誤差の範囲」と思えるようになっています。

大きいところはだんだん揺るがなくなってきたような、そんな感覚でいます。

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