2013年1月7日月曜日

「子供が小さいと両立が大変」な理由

「子供が小さいうちは、仕事と育児の両立は大変」ということは、よく言われることです。

これには、2つの側面があります。

1. 「物理的に手間がかかる」から、時間を取られて大変。

2. 親の体力が消耗しやすい環境に置かれてしまうから、普段通りに事を運ぶことができず、大変。

■ 1.は比較的、想像しやすいかもしれません。

例えば、
・着替えやオムツ替え、食事など、日常生活全般において、サポートが必要であること。

・甘えたい盛りであるため、精神的なサポートも必要であること。

そのため、一定以上の時間を費やすことが、必要不可欠であるためです。

■ が、2.は意外と盲点かもしれません。

子供が小さいうちは、生活するだけで、子供がいないとき以上の体力を必要とするのです。

というのも、

・1才半頃までは、睡眠が安定しない。そのため夜泣きで、2-3回起こされることがある。

・授乳中の場合は「授乳している」ことで、消費カロリーが通常より多くなる。

・授乳中は飲めない薬も多くあり、特に抗生剤などを飲んで短期回復、という対策を取れない。そのため、風邪が長引きやすくなる。

などがあるからです。

特に「風邪をひいても強い薬を飲めない」は、一進一退の状況が長く続くため、思っている以上にツライもの。できれば、こじらせる前に、回復させるようにしたいものです。

では、風邪のひき始めにできる対策とはどんなものがあるでしょうか?

古典的ではありますが、私のお勧めは以下の3点です。

・早寝早起き
・生姜やネギをたっぷり摂取する、医食同源アプローチ
・葛根湯

特に葛根湯は、小さな子供がいない場合でも「ちょっと喉が痛い/鼻が気になる」という状態の時に飲んでおくと、スキッと治ると評判です。

しかしどうも、効く体質と効かない体質があるらしく、私は残念ながら後者なので効果を実感できないでいるのですが(爆)
私の周囲で「元気印」「欠勤とは無縁」「休みが少ないので、仕事ぶりが安定している」という評判を得ている方々は、みなさん葛根湯を愛用されているようなので、ご紹介しました。

もし体質的に合えば、強い味方を得ることができるかもしれませんね。
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